FNMは環境最初だったけれど参加者がふるわず
9名の参加でした。
この環境はドラフトの初手ピックがめんどくさいね
高知に新しく来たプレイヤーは天狗堂FNMをよろしく!


今週末4/24(日)はGPT東京です
@江の口コミュニティーセンター
スタンダード
9:30受付開始 10:00 1回戦開始
競技レベルのイベントですのでデッキリストが必要です
皆様のご参加お待ちしております


昨日はTRPG充実の一日でした
1日で
スズキィックスマスターのネクロニカ
僕がマスターのロマンシング・サガSW2.0
妄想仙人マシターのサタスペ
3本も遊べるとか天国ですわw

今回からキャンペーンを開始する僕のロマンシング・サガSW2.0
わりと好感触をいただいたので頑張ってみよう。
リプレイもちょっとだけ書きますよ

昨日のシナリオの導入部だけ書いとこう


マルディアス
ついぞ最近まで神々と伝説が隣にあった世界。
またも闇の胎動が聞こえ始めているこの世界。
この世界の、とある冒険者の話

ニューロード。

北バファル大陸の北端ノースポイントからユーエン
大陸の西の端ウエストエンドまで続く一本の道。
この道を多くの人々が行き来する。
商人、軍隊、冒険者。
この旅芸人の一行も、この道を北から
南、東から西へと旅して暮らしている。
彼らはおのおのが旅を続け、ようやくウエストエンドまでたどり着いた。

夕刻。グラスランナーの少年”イワン・コロリョフ”は
故郷のウェストエンドにたどり着き中央広場で腰をおろして一息ついていた。
「ふー、バーバラ姉ちゃんにまた会えるかと思って戻ってきてみたけど
 やっぱりこの広い世界で一人の人と再会するってのは難しいなぁ」
彼は昔、今の旅に出る前にこのウェストエンドで出合った人を探していた
彼にお守りとして1つの宝石を預けてくれた女性を。

少し間をおいて、広場に一人の兵士が息を切らせて駆けて来た
「てーへんだてーへんだ!ニューロードに魔物がたくさん現れて
 道が塞がれちまった!あぶねえからオイラはひとっ走り馬車屋に行って
 馬車便を止めてもらってくらぁ」

イワンは騒々しいな、と思いながらもそちらに目をやる
同じく近くに座っていたかわいらしいタビットの少年”サトイモ”
「(えー、馬車でないの?困ったなぁ…
 クジャラートに向かう予定だったのになぁ…)」
サトイモも成り行きに興味津々。

兵士を引きとめるようにして3人の男が現れた。
一人は浅黒い肌をしたシャドウの男性。”バルド・バラン”
一人はずんぐりむっくりだが愛嬌のある顔をしている
ドワーフの中年男性”ハルムート・ハイドン”
一人は少し顔色が悪くふらついているエルフの青年”ヘイゼル・リーンベルト”

彼らも馬車が止まることを聞きつけて兵士を問いただそうとしているようだ
バルドが開口一番問う。
「ちょっとお主。聞きたいがモンスターとはどのくらいの数いたのだ」
名もつげずに問われた兵士は面食らいながらも答える。
「あーたくさんはたくさんだ。いち、にー、さん、しー、ごー、
 もっといた。たくさん。なんせオイラ数は5以上は数えられねえからな」

顔色の悪いヘイゼルも聞く
「で、そのモンスターを退治したら報酬はもらえるのか?
 あ、いやもう何日もまともなものを食べていなくて…」
顔色悪いのはただの欠食野郎だったようである

「私がその魔物を退治してやろう。なぁにただの暇つぶし」
ハルムートも乗りかかってくる。

こいつは面白くなってきやがった。
グラスランナーは退屈すると死んじまう、ってね
「ちょっと待ちな、にーちゃん達!
 このイワンをおいて勝手に話を進めるんじゃあないぜ」

さあ、賽は投げられた。
彼ら駆け出し冒険者が世界を救う英雄になるのは、もう少し先のお話。

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